= 7つの視点と課題の解決法 =

視点課題の解決法
3.評価・待遇評価制度の構築
賃金制度の構築

ご相談の流れ

ご相談の流れ

 

良い人材が辞めない会社になるために、社員の評価と、それに見合った待遇は大切です。

社員を評価し、適切な待遇をするための仕組みには、評価制度や賃金制度がありますが、これらの制度の、2つの目的を、知っておくことが必要です。

1つ目は、会社の利益を適切に再分配することです。利益への貢献度に応じて、給料や賞与という形で再分配します。

2つ目の目的は、人材育成です。こちらが、より重要な目的です。

会社が、あらかじめ評価の基準を示し、基準に沿って評価をして、その結果を本人へ丁寧に説明することで、社員は「自分がどのように努力すれば良いか?」を理解します。

会社が描いたとおりに、社員を成長させる仕組みが、評価制度と賃金制度です。

評価制度や賃金制度を整えることは大切ですが、その設計と運用に失敗してしまう中小企業が多くあります。

制度を正確に設計しようとするあまり、3つの問題が起きています。

1つは、制度が細かすぎて、「自分が、どのように努力すれば、評価されて給料が上がるのか?」が、分かりにくくなってしまう問題。

2つめは、評価する側にとっても制度が難しすぎて、負担が増すばかりで、評価の最終結果は、評価をする側と、される側のどちらにも、納得性の低いものになってしまう、という問題。

そして3つめは、このように、運用していくうえでの問題があっても、1度作ってしまった制度を、修正したり改善したりすることができない、という問題です。

弊社では、中小企業が運用しやすいように、カスタムメイドで身の丈に合った、評価制度と、賃金制度の、設計と運用をお手伝いします。

評価と待遇の仕組みを整えて、社員の「努力すべき方向」を示して、人材育成をすると、良い人材が辞めなくなります。

良い人材が辞めない会社は、お客様から喜ばれ、多くの売上を生み出します。

良い人材が辞めない会社では、生産性が高くなり、多くの利益が残ります。